50代からの学びの道

50代から大学で学ぶ方法

リカレント教育や生涯学習が推奨されている今、社会人が大学で学ぶ方法は数多くあります。大学は基本的に年齢による入学制限がないため、何歳であっても学びたい時に学ぶことができます。

働きながら学ぶ方法もいくつかあるので、50代から大学入学を目指している方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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正規生として入学

正規生(正規学生)とは、「大学で定めた定員内で入学する学生」のことで、必要な単位を修得することにより、学位や称号が取得できます。

入学には大学入学資格(高等学校を卒業していること等)が必要で、修業年限は通常4年(医学部薬学部は6年)となっています。

過酷な受験競争を勝ち抜く必要がありますが、50代であっても正規生として入学することは可能です。

 

夜間大学

働きながら大学に通って学び、大卒資格を取得したいという方におすすめなのが、夜間大学です。夜間学部(夜間部)とか、二部と呼ばれていますが、多くは18時~21時頃に授業が行われ、修業年限は4年間または5年間となっています。

夜間大学の学費は昼間部の学費の半分ほどなので、経済的負担が少ないといったメリットがあります。夜間大学では、高校新卒者のほか社会人も多く、幅広い年齢層の人が学んでいます。

 

昼夜開講制

大学の同一学部において、昼間及び夜間の双方の時間帯において授業を行うのが、「昼夜開講制(ちゅうやかいこうせい)」という制度で、システムは個々の大学により異なります。

昼間時間帯が中心の「昼間主コース」と、夜間時間帯が中心の「夜間主コース」がありますが、近年では夜間部の志願者が減少傾向にあるため、夜間部を廃止して社会人が授業を受けやすい昼夜開講制を導入する大学が増えています。

 

通信制大学

通信制大学は、自宅での学習を中心に、定期的なスクーリングやインターネットを介したオンライン授業などで学習を進め、必要な単位を修得して卒業すれば、通学制と同じように「学士(大卒資格)」の学位が与えられます。

書類選考のみで簡単に入学できる大学が多く、通学制の大学に比べ学費が安いことから、キャリアアップを目指したい社会人や、学び直しをしたい人など、幅広い年齢層の人から人気となっています。

 

科目等履修生

「科目等履修生」とは、大学で開設されている授業科目の中から、特定の科目を選択して履修できる制度を指します。

大学に入学しなくても、選んだ科目の授業に出席し、レポートの提出や試験を受けて合格することにより単位も与えられるので、教育職員免許を取得したい人や、学び直しをしたい社会人に人気となっています。

 

履修証明プログラム

「履修証明プログラム」は、社会人を対象としたプログラムで、大学が定める所定の科目の単位を取ることにより、大学が「履修証明書」を発行してくれる制度です。

プログラムは、特定のテーマについて体系立てて学べるよう、60時間以上のカリキュラムで設計されているため、科目等履修や公開講座では物足りない、もう少し本格的に学んでみたいという方におすすめです。

 

聴講生

「聴講生」は、大学における正規の授業科目のうち、一部の授業だけを履修できる制度で、履修できる授業科目や在学期間、出願資格などは、それぞれの大学によって決められています。

しかし、履修した科目について試験を受けて合格しても単位は取得できないため、学びたい授業科目がある場合や、特定の教授の授業を受けてみたいという方におすすめです。

 

公開講座

全国の国公立大学を中心に行われている「公開講座」は、一般人を対象に地域や社会などへの貢献を目的として講座が開設されています。

講座の受講回数や費用、申し込み方法などについては、大学により異なりますが、講座の内容は語学系、芸術系、人文教養系、医療・福祉系、社会問題系など、多岐にわたっています。

 

サテライトキャンパス

「サテライトキャンパス」とは、都会や地方に本来のキャンパスがある大学が、校舎以外の場所に設置して授業などを行う施設を指します。

多くは、交通の便の良い駅周辺などに設置され、社会人向けの夜間授業や公開講座なども行われますが、授業の受け方や学費などは大学により異なります。

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